コイヌのポエム



何も書かれていない本がないように
それでも
夕暮れの帰り道
この体一つで
それじゃまたおたよりします

朽ち果てたいのかもしれない 堕ちることを許されないのかもしれないな・・・見上げながら想った
小路の ほのぐらき
同情はしなかった

みんな求めているものは一緒のはず

AUTO POEM