コイヌのポエム
どおして きちんとした
枯れ果てた花びら 執拗までにも 堕ちることを拒んでいる
其れに不器用ながらにも触れることが精一杯で
でも 神様は教えてくれない
何も書かれていない本がないように
体は すこしも
だからこそあきらめない
弟をいまさら他の人のようにしてくれなんて
AUTO POEM